お口の基礎知識
良い歯並びの育て方
健康な良い歯並びに育てるための3つのポイントを確認♪
その1
むし歯で乳歯を無くしてしまうと、無くしてしまった歯のスペースに前後の歯が倒れて歯並びに影響することがあります。むし歯予防が大切!
無くなってしまった乳歯のスペースに前後の乳歯が倒れ歯並びが悪くなることがあります。歯並びが悪くなると歯磨きがしにくい場所ができてしまうことから、更に他の歯もむし歯になるリスクが高まります。
また永久歯は乳歯にサポートされてはえてきます。乳歯がむし歯で無くなってしまうとそのサポートがなくなり、永久歯の歯並びに影響することがあります。
良い歯並びを作るためにはむし歯予防がとても大切です。
その2
定期健診で気になる歯並びになる予兆を早めに発見する
乳歯の時期はちょっとした癖や習慣が歯並びに影響することがあります。セルフケアで「何かおかしいな〜」と感じたら、定期健診で歯医者さんと情報共有しましょう。
気付きにくい舌の癖もあります。定期健診でに見つけてもらうことで早めにそれらを見直し、良い歯並びを歯医者さんと一緒に作っていきましょう。
その3
良く噛んで食べる食事にする。
足をちゃんと着いて食事をする。
永久歯は乳歯よりも大きいので、歯のはえている土台が大きく広く育たないとキレイに並ぶことができません。土台を大きく広く育てるためには「噛む」ことが最も重要です。乳歯がはえそろった頃から、お子様が自然と噛んで食べる食材を使ったレシュピにしたいですね♪
食べる時の姿勢も大切です。ですが姿勢を良くするためには、良くするための環境も大切です。足の着かない椅子を使っていると、実はちゃんと噛めていないのです。
自然と噛んで食べるレシュピと環境を整えることで良い歯並びに育てることができます。
基礎知識はここまで♪
お子様の健やかなお口と身体の成長を願っています
わからないことが出てきたら見直して歯医者さんで確認してくださいね♪